Tootoise ブログ(仮)

iOS 用の Mastodon クライアント、Tootoise についてのあれこれを書いたり書かなかったり

v1.17.0

Tootoise v1.17.0をリリースしました。

だいたい1年ぶりくらいですね。なにしてたかというと・・・光の戦士になってました。

さて、バージョン情報です。

バージョン情報
新機能

- フィルター機能を実装しました。

修正

- 一部の投稿で URL 検出できない現象を修正しました。

- 投稿の共有を行うと表示するアクションシートの文字列がパース前の文字列になる現象を修正しました。

- 内部処理を改善しました。

 

補足
フィルター機能の実装

あまり使ったことがない機能なのでよくわからなくて、開発者がわからんわからん言いながら実装してたんですが・・・だいたい web 準拠になってると思います。

ただし、「隠すのではなく除外する」をオンにした場合、フィルターが後で削除されると web では除外された投稿が戻ったりすることがあるようですが、本 App では除外された投稿が元に戻せなくなります。

これは web の説明に「フィルターが後で削除されても、除外された投稿は元に戻せなくなります」と書かれているため、そのような実装にしました。フィルターを編集して「隠すのではなく除外する」をオフにしても、元に戻せません。
ちなみに「隠すのではなく除外する」にした場合、ホームとリストはサーバー側が投稿を削除するけど公開タイムラインはクライアント側で削除を実装する必要があるよっていう認識だったんですが、テストを繰り返しているうちにちょっとよくわからなくなっちゃいました。

さて、簡単に使い方を説明したいと思います。

「設定」 > 「フィルターの設定」で新規フィルターを追加したりフィルターを編集したりできます。

 

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既存のフィルターがあるはずなのに「フィルターの設定」画面に表示されていない場合は、下スワイプで更新してみてください。

新規フィルターの追加は、「フィルターの設定」画面のナビゲーションバー右にあるボタンをタップすると「新規フィルターを追加」という画面が出るのでそちらで追加してください。

 

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なお、初期状態では「除外対象」にチェックが入ってないので、必ずどれか1つ以上を選択してください。
それから、「オプション」の「単語全体にマッチ」のスイッチは web の設定で初期状態がオンになってましたので、本 App でもオンにしています。もちろんオフにして保存することが可能です。

最初はスイッチをオフにしていたんですが、初期状態がオンに設定されてる?っぽくて・・・そのまま保存すると勝手にオンになって保存されちゃったんですよね・・・というわけで、「単語全体にマッチ」させたくない場合はお手数ですがスイッチをオフにして保存してください。

既存のフィルターを編集したいときは「フィルターの設定」画面で編集したいフィルターのセルをタップ、削除したいときは削除したいフィルターのセルを左スワイプするとゴミ箱アイコンが出るのでそれをタップして削除してください。

 

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ここまではだいたい web でできることができるようになってると思いますが・・・1つだけちょっと便利な機能を追加してます。

タイムラインに表示されているハッシュタグを長押しすると出てくるアクションシートに「ハッシュタグをフィルター」が増えました。

 

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まぁタップすると新規フィルターの追加画面に飛ぶだけなんですが・・・いちいちコピペしたり手打ちしたりしなくて済むのでちょっと便利かなと思います。

よかったら使ってみてくださいね。